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M3式カテゴリーブランディングのアプローチ

当社が提唱するカテゴリーブランディングは、クライアントの事業やブランドの強みを発揮できる「場」を新たに創るという考え方です。

例えば、グラノーラのプロジェクトの場合、消費者にシリアル食品ではなく、グラノーラという新しい食品に興味を持ってもらうことが重要でした。

そのときの潮流・時流に合う文脈で、コミュニケーションや施策を設計しました。こうするだけで、競合環境が激しいレッドオーシャンを避けることができます。
自社が独自性を発揮しやすい「場」をつくることができます。

この「場」を作るために、朝活の潮流を活用して「朝食革命」テーマで施策を実行。革新的な朝食ブランドとして、当社が担当するグラノーラブランドを位置づけました。

ブランド認知を上げるより、独自の「場」を設けることで、設けることで、必要以上にコストや価格競争に陥ることなく、中・長期的な成長環境を描くことができます。

このように、クライアントの状況に応じて、商品やサービスにとって強みを発揮できる「場」を見出し、その価値を最大化する環境を創出することが、当社のカテゴリーブランディングの肝となります。

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